他社様制作の歯車を使用しているお客様からのご相談。
製品精度は安定しているのだが、軸と組付け使用すると一定の回転数で回転音が発生していた。ギア精度そのものには問題がなかったため、解決策が見いだせなかった。原因がどうしてもつかめないということで、ご相談を受けました。
↓ 弊社は以下のように対応しました。 ↓
ギア部だけではなく、入力から出力までの部品構造を確認し、回転体としての剛性を確認。
部品スペースが無く、製品軸寸法を大きく変更して剛性アップする事は不可であるため、組み立て誤差が歯車に影響する部分まで歯車と一体化し、部品を大きくせず部品精度安定化を実現。
副産物として、組み立て工数、部品点数、組み立て誤差減となりました。
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